第一部 出る杭は伸ばせ! ~なぜ日本からグーグルは生まれないのか?~
 
【講 師】
アレックス株式会社 代表取締役社長 兼CEO 辻野 晃一郎 氏

【講師略歴】
福岡県生まれ。
84年に慶応義塾大学大学院 工学研究科を修了し、ソニーに入社。
88年にカリフォルニア工科大学 大学院電気工学科を修了。
VAIO、デジタル TV、ホームビデオ、パーソナルオーディオ等の事業責任者やカンパニープレジデントを歴任
2006年3月にソニーを退社。翌年、グーグルに入社し、グーグル日本法人代表取締役社長を務める。
2010年4月にグーグルを退社し、アレックス株式会社を創業。現在、同社代表取締役社長兼CEOを務める。
2016年6月より神奈川県「ME-BYO サミット神奈川」実行委員会アドバイザリーメンバー。
2017年8月より 株式会社ウェザーニューズ 社外取締役。
【主な著書】
『グーグルで必要なことは、みんなソニーが教えてくれた』(2010年 新潮社、2013年 新潮文庫)
『成功体験はいらない』(2014年 PHP ビジネス新書)
『リーダーになる勇気』(2016年 日本実業出版社)
『「出る杭」は伸ばせ!なぜ日本からグーグルは生まれないのか?』(2016年 文藝春秋)
『日本再興のカギを握る「ソニーのDNA」』(2018年 講談社+α新書)
【講演内容】
もう「いい人」はやめて「出る杭」になろう。イノベーションは「出る杭」からしか生まれない。自らが「出る杭」になることで、会社も世界も変わってくる。
賛否両論の中、働き方改革法案が成立したが、我々一人ひとりにとって、「働き方」とは本来「生き方」そのものである。技術革新が加速し、人生100年時代を迎える今こそ、組織も「個」を尊重した新たな働き方を確立しなければならない。Wisdom of Crowds(群衆の叡智)の時代には、個を尊重した働き方こそが企業の競争力を高める。
ソニーのカンパニープレジデント、グーグルの日本法人社長を経て、自らアレックスを起業。大企業、外資系、ベンチャー、メーカー、IT、管理職、企業経営、起業、そのすべてを経験してきたからこそ語れる、過去、現在、そして少し先の未来の働き方とは。

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